ゲレモバな日々

日御碕神社 だるまみくじ

よくよく見ると、だるまさんの顔も、お腹の福の文字も違います。
これほど違うのも珍しくって、選びやすいかもしれません。 

日御碕神社 楼門

特別大きくはありませんが、十分に威厳のある楼門です。
複雑な地形に、綺麗に回廊を廻らせています。 

日御碕神社

ここも前々から来たかった日御碕神社です。
もう少し遅い時間に来た方が夕日が綺麗だったと思います。 

出雲日御碕灯台 構造

日御碕灯台は、内側はレンガ造り、外側はコンクリート造りになっています。
一部をガラス張りにして公開しています。

出雲日御碕灯台 ライト

灯台の生命線であるライトも見ることができます。
上の写真は中から見た図、下の写真は外から見た図です。 

出雲日御碕灯台 展望

日御碕灯台の天辺からの景色はこんな感じです。
西の方には、たくさんの風力発電が動いていて心強いです。
灯台の中は暑いですが、外に出ると風が強く涼しいです。 

出雲日御碕灯台 螺旋階段

螺旋階段で１６３段。
もちろん観光なんて考えられていないので、階段の幅も狭いですし、もちろんクーラーなんかあるわけもありません。
登っているうちに汗だくになります。

出雲日御碕灯台

日御碕は２回目です。
今日は灯台が入れるので上がってみました。
大人３００円。 

旧出雲大社駅

今日は開いていました。
昔の駅というのは、その地域の顔だったことがよく分かります。
貴重な遺産としていつまでも残して欲しいと思います。 

出雲大社 御本殿

名残はつきませんが、今回はここまで。
来年、遷宮が終了するのが楽しみです。
またお会いするのが楽しみです。 

出雲大社 素鵞社遙拝所

素鵞社さんも欠かせません。
過去に目を覚まさせていただいたことがあります。
早く本当のお社に行きたいです。 

出雲大社 神楽殿

神楽殿の正面の額。
神光海殿と書かれています。 

出雲大社 御仮殿（拝殿）

お別れの挨拶かと思うと名残惜しいです。
出雲はいくら居ても飽きない土地です。 

出雲大社 銅の四の鳥居

快晴です。
今回もいろいろとお言葉がいただけたように感じます。

出雲大社 松参道の三の鳥居

そろそろ帰るので、そのご挨拶に来ました。
出雲大社さんはいつ来ても気持ちいいです。

ランコントレの出雲の夏サイダー

出雲の夏サイダーというネーミングは美味いですね。
４種類ある中から、梅味を選んでみました。
さっぱりして美味いです♪

冷やし釜揚げそば

気になっていた冷やし釜揚げそば。
湯でたてのソバの上に凍ったソバつゆが乗っかっています。
見た目は涼しげなんですが、器に入れた瞬間からソバは蒸れていってしまい伸びてしまいます。
貰った瞬間に上から下までしっかり掻き混ぜないと、丁度良いソバと伸びたソバが混在する微妙な食べ物になってしまいます。

出雲そば餃子

神話博しまねの出店三昧。
気になっていた出雲そば餃子。
餃子の具が出雲そばなわけではありません。（笑）
ちょっとモチモチした食感です。
ただ、餃子はプラスチックの容器で食べるより皿で食べたい。 

クール扇風機

会場内では、このクール扇風機が大活躍。
霧を吹きながら回っているのですが、不思議と濡れません。

神話博しまね 岩見神楽 八岐大蛇

２つめの演目、八岐大蛇です。
登場するのは須佐之男（すさのお）・足名椎（あしなづち）・手名椎（てなづち）・奇稲田姫（くしいなだひめ）と大蛇４匹。
スタートは、足名椎の娘と思われる女性が、大蛇に巻きつかれて食べられるところから始まるというショッキングなスタート。

これもストーリーをザックリ書くと、足名椎・手名椎・奇稲田姫の３人が須佐之男（すさのお）が天から放逐されたことを知り、大蛇退治をお願いします。
須佐之男は奇稲田姫を嫁にすることを条件に引き受け、足名椎・手名椎に毒酒を作ることを命じます。
毒酒に酔った大蛇は、須佐之男に退治され、その尾から天の村雲の剣を手に入れるというものです。
少々奇稲田姫がドでかく儚さが無いのですが、それはご愛嬌。

足名椎・手名椎が毒酒を作る場面。
ここはコミカルな場面になっています。
神楽の中には、このような笑いを誘う場面が必ずありますね。
また、毒酒の樽の中には飴が入っていて、会場にばら撒かれます。
私は初めてで分かるはずもありませんが、知っている人は飴の取りやすい場所に移動しているのは、さすが神話の里と思いました。 

火を噴きながら大蛇登場。
大蛇は全部で４匹出てきます。
さすがに８匹は無理ですね。

こんな感じに大蛇４匹は見事に絡まっていろいろな形を見せてくれます。
みているだけでコイツは禍々しいヤツらで、退治をしないとダメだなと思わせてくれるくらい邪悪。
もう舞台の上は蛇だらけですが、上手に絡ませるものです。

酔った大蛇を退治する須佐之男。
至近距離で大蛇に当たらないように剣を使う技術は凄いと思います。
１匹１匹首を切り落としていくわけですが、４匹くらいが限界ですね。
これを８匹見せられるのはたいへんでしょうし、やる方もたいへんでしょう。
ともかく、大蛇の皆さんの演技に感動しました。