シメに藪蕎麦に来ました。
ピークは過ぎているので、テーブルではなく座席に上がらせていただきました。
この季節は「牡蠣蕎麦」や「焼き銀杏」や「アサリの酒蒸し」などが美味いのですが…。(泣)
いつも通り「せいろう」を頼みます。
いわゆるざる蕎麦ですが、ここでは「せいろう」と言います。
注文をすると、それを女将に見せるのですが、ここで女将が独特のイントネーションで「せいろう○枚~」と調理場に伝えるのがこの店のBGMです。
藪蕎麦の特徴は、緑がかった蕎麦。
蕎麦つゆに頼らずに、喉ごし良くツルツルと入っていきます。
半分くらい食べたら、甘辛い蕎麦つゆにほんの少しだけつけて蕎麦つゆを楽しみます。
ワサビも箸先にチョンとつけても美味しい。
「せいろう」1枚はとても少量なので、たいていは1人2枚。
余力があるのなら、「てんたね」もお薦めです。
最後は、綺麗に薄く切られたネギを蕎麦つゆに浮かべて、そば湯を足して頂きます。
ホッとしますね。
平成の東京のど真ん中で、ここだけは大正の香りの残る蕎麦屋です。
そこいらの蕎麦屋と同じ感覚で入ると面食らうでしょう。
藪蕎麦のこの空間だけが特別な文化と言っても言い過ぎではないと思います。
残念ながら、岩手の蕎麦からもセシウムが出てしまいました。
蕎麦は雑穀なのでセシウムの移行は少ないと予測されていただけに、19Bqという数値は少々ショックでした。
藪蕎麦の蕎麦はオーストラリアのものも使われているので大丈夫と思いたいですが、ぜひとも生き残ってもらいたいお店です。
ピークは過ぎているので、テーブルではなく座席に上がらせていただきました。
この季節は「牡蠣蕎麦」や「焼き銀杏」や「アサリの酒蒸し」などが美味いのですが…。(泣)
いつも通り「せいろう」を頼みます。
いわゆるざる蕎麦ですが、ここでは「せいろう」と言います。
注文をすると、それを女将に見せるのですが、ここで女将が独特のイントネーションで「せいろう○枚~」と調理場に伝えるのがこの店のBGMです。
藪蕎麦の特徴は、緑がかった蕎麦。
蕎麦つゆに頼らずに、喉ごし良くツルツルと入っていきます。
半分くらい食べたら、甘辛い蕎麦つゆにほんの少しだけつけて蕎麦つゆを楽しみます。
ワサビも箸先にチョンとつけても美味しい。
「せいろう」1枚はとても少量なので、たいていは1人2枚。
余力があるのなら、「てんたね」もお薦めです。
最後は、綺麗に薄く切られたネギを蕎麦つゆに浮かべて、そば湯を足して頂きます。
ホッとしますね。
平成の東京のど真ん中で、ここだけは大正の香りの残る蕎麦屋です。
そこいらの蕎麦屋と同じ感覚で入ると面食らうでしょう。
藪蕎麦のこの空間だけが特別な文化と言っても言い過ぎではないと思います。
残念ながら、岩手の蕎麦からもセシウムが出てしまいました。
蕎麦は雑穀なのでセシウムの移行は少ないと予測されていただけに、19Bqという数値は少々ショックでした。
藪蕎麦の蕎麦はオーストラリアのものも使われているので大丈夫と思いたいですが、ぜひとも生き残ってもらいたいお店です。