出雲大社御本殿の西側にある大きな建物が神楽殿です。
出雲大社教が設立された際に、神殿として扱われるようになったようです。
もちろん、御祭神は大国主命です。
出雲大社に来ると、「幸魂奇魂守給幸給」(さきみたま くしみたま まもりたまえ さきはえたまえ)と唱えている方を時々見受けられますが、これは神語と呼ばれる重要な唱え詞です。
まあ、宗教というのは難しいものです。
日本一の注連縄は、また〆の子の仕様が変わったようです。
ここは、昔はこの〆の子に硬貨が刺さると願いが叶うと言われていて、来るとたくさんの人が注連縄の下でお金を投げていたものです。
それを嫌ってか、網を掛けるようになったのですが、今年はずいぶんとオシャレな形に変化していました。
こちらの方が見映えが良いですね。