ゲレモバな日々

レーシングワークス００ その３

面倒くさいから、ＲＷ００改３でいいかな。
基本的に改２と同じですが、ＲＷ００に加えた２種類のうち、１種類を変更して量を減らしています。
改２では、ＲＷ００の低温硬化パラフィンの持ち味を殺しすぎてしまった反省からです。

新自家製テフロンブレンド

今回は保険にもうひと組。
これは「新」自家製テフロンブレンドということにしておきましょう。
上手くいけば、ワックスの回数が減らせるかもしれません。

ワックス前も一見、板は艶やかだったのですが、やっぱり硬いワックスを入れて剥がすと、細かいケバが出てきているようで、剥がしたワックスかすに見て取れます。
低温硬化ワックスも良いですが、やっぱり硬いワックスを入れる事というのは大事なことですね。

Racing Works 00 その３

レーシングワークス００の３度目の挑戦です。
今回も少し弄ってます。
前回は、ノットワックスを垂らしての自家製テフロンブレンドだったのですが、この時期にフッ素はないだろうとも思ったのですが、やっぱりダメでした。（苦笑）
思ったよりもほとんど保ちを損なうことはなく、低速域で少し伸びが出ましたが、わざわざやるほどのことではないなぁという結果です。

今回も自家製テフロンブレンドなのですが、ノットではありません。
２種類ほど混ぜています。

Racing Works00 その2

http://sky.geocities.jp/gere_mb0708/

 

「クラフティワックス研究所別館」

http://sky.geocities.jp/gere_mb0708/lab-index.html

 

レーシングワークス００の再チャレンジです。
本当は、カシワックスに挑戦するつもりでしたが、アルツでかなり派手めに転倒してしまい、週半ばまで左肩が余り自由がききませんでした。
そういう点では、レーシングワークス００は１回である程度完成した滑走面ができるので便利ですね。

ただし、今回はアルツで利点と欠点を感じたことから、利点を少し削って欠点を補えるように少しワックスを弄ってます。
これで自分好みなれば完成ですが、第２段階目が必要かもしれません。

私は低温硬化パラフィンというのは余り馴染んでいないので前回は一晩置いてしまいましたが、今回は３時間。
前回、余り浸透しているように感じないと書きましたが、それはあの状態が完成というならと言う意味です。
私にとっての完成は、仕上げに硬いワックスを入れた状態ですから、それには及ばないと言うこと。
ホットワックス１回と３回では差があるでしょう。

剥がしてみたところ、２回目だけに浸透が進んでいる感じです。
また、３時間で剥がしたためにストラクチャーもキレイに出せて満足できます。
個人的にはもう少し黒光り感が欲しいところですが、あとは滑ってみてですね。

自家製グレーシャーch4DD ブレンド

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完成品です。

シーズン終盤ですが、きっちりやるとやっぱりキレイですね♪

DDはDDでも、今回はLS-DDを使っています。

自家製グレーシャーch4DD ブレンド

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すのぼちゃんから頼まれていたので、自家製テフロンブレンドです。

今回は、オリジナルのTOKO青とノットワックスではなく、グレーシャーとch4と月山SPのLS-DDを使っています。

自家製テフロンブレンドは、強いて言うなら滑走？ベース？
当たり前の話ですが、このままとくに上塗りをすることなく滑ることも可能です。
パラフィンベースより滑りますし、保つと思います。
いきなり滑走面に塗るよりも、軟中硬と塗り重ねた上に塗った方が保ちは伸びます。
また、これをベースとしてさらにノットや液体系・固形系のワックスを上塗りすると、ベースバーンをほとんどすることなく１日～３日は保ちます。

自家製テフロンブレンドの特徴は、アイロンの上に乗せたアイロンペーパーを使ってパラフィンとノットやLS-DDを混ぜてしまうことです。
写真のようにワックスを溶かしたら、ノットやLS-DDを２～３滴ほど垂らして、あとはガッと滑走面に塗ってしまうだけ。
今年はやっていませんが、グラファイトやモリブデンなどを混ぜるのも有りですし、またはクラフティのZD-sでもなかなかいけますが、若干保ちが落ちる傾向があるようです。
硬いワックスを使っているので、作業の前に私はペネトレーションヒーターを使って暖めていますが、コタツやホットカーペットなどで暖めてからの方が良いでしょう。

気が向いたらやってみてください。

中央ゲレンデ１

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先ずは中央からスタート。

緩い方から足慣らし。

自家製ZD-sブレンドは、単体でもなかなか良いです。

菖蒲沼

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自家製0809雪虎ブレンドは、片貝乗り場の５０ｍ強で沈。

雪は悪くないので、やはり向いてないのかもしれません。

仕方なくパラダイスに直行せず、菖蒲沼を引っ掛けました。

菖蒲沼は雪が禿げてたようです。

自家製ZD-s ブレンド

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昨日も書きました、自家製ZD-sブレンド。

剥がしました。

雪虎ブレンド同様、塗った時の印象ほど悪い感じではありません。

こっちの方が艶っぽいですが、DDブレンドには敵いません。

自家製DDブレンド

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こちらは、前回に引き続きDDブレンド。
これは定番になりそうなかなり良い感じですが、DDが単独で売っていないのが痛いですね。

自家製0809 雪虎ブレンド

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お馴染み自家製テフロンブレンドの雪虎版です。
今年のものと区別をつけるために、0809とつけておきました。

例のように、アイロンペーパー上にtoko青を溶かし、そこに雪虎を３滴。
ノットは２滴ですが、なんか足りない気がして３滴です。
もうちょっと黒い感じになるかと思ったのですが、かなり薄味な感じで失敗？って感じです。
今週末はDS-Sブレンドと比較したら面白いかと思っていました。

雪虎ブレンドは昨晩塗ったのですが、今晩はZD-sブレンドを塗りました。
DS-SではなくZD-sとした理由は、DS-Sの容器の形状から数滴落とすことが困難だったからです。
結論から言うと、こちらもかなり薄味で失敗？？って感じでした。

しかし、そのあとに雪虎ブレンドを剥がしたわけですが、失敗と思っていた割にはいい感じです。
こうなると、ZD-sブレンドも上手くいっているかもしれません。
わからんもんです。

自家製ZEブレンド＆DD ブレンド

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今日は２０ｋｍくらい。

板はまだまだワックスが残ってます。

左がZEブレンド、右がDDブレンドです。

ZEブレンドについては今回で最後でいいかと思っています。

３回のうち、１回は超黄砂の奥志賀、もう１回は２日目に超黄砂の万座と不運もありましたが、結論から言えばワックスのもちは、少なくとも自家製テフロンブレンドには敵わないようです。

新しいオモチャの自家製DDブレンドは、今日の感触からはなかなか良い感じなので、そちらにシフトします。

ZDsブレンドやDS-Sブレンド、LS-Sブレンド、ZEアドバンスブレンドなども考えられるので…やりきれないなぁ。(笑)

とりあえず、自家製DDブレンドは多分単体でもかなり走ります。(もっともオリジナルの自家製テフロンブレンドはノット上塗りが前提)

自家製テフロンブレンドと同等かその前後程度の能力はあるでしょう。

保ちは今のところ不明としておきますが、あと５〜１０ｋｍはいけるでしょう。

途中でさらに上塗りをすれば、１日ほとんど休みなく滑る人でも大きな不満は感じないのでは。

今日のような雪なら…ですが。(笑)

自家製●●ブレンド＆うるメソッドなんてかなり強力タッグかも。

SWIX ch4に夢中

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またもや連戦準備中です。

前回はあっさりと破れた自家製ZEブレンドに再挑戦してます。

しかし、ch4は面白いですね。
まず、アイロン作業に苦戦しています。
ワックスライダーは１５０℃までなので、温度が低いのが苦戦の理由です。
今後もch4を使うなら、もう少し高温でザッと仕上げたいです。

そして、剥がすのがたいへん。
剥がした粉の理想型がどのようなものか分かりませんが、今まで使っていたトコやホルメンやブリコ等々とは違い、粉状に剥がれていくのが特徴です。
スクレーパーの目をしっかりと起てて、あまり力を入れすぎないように根気強く繰り返すのが良いと思います。

連戦から帰って、クリーニングワックスを２度入れた板ですが、剥がしていくうちに粉が「白」から「灰色」に変わっていくのが頼もしいです。
たぶん毛羽なのでしょう。
写真は小汚い楽屋裏ですが、テールの方から白→灰といろが変わってきているのが分かるでしょうか？
最初は表面が削れるだけなので白いのですが、徐々に徐々に薄汚れていきます。
最初はビックリしましたが、最近では楽しいですね。

あらかたをスクレーパーで剥がしたあとは、本当ならコレを馬毛で仕上げるべきなのですが、馬毛のスピードブラシでもストラクチャーがしっかり出せている感じがしないので、カッパーブラシを軽く当ててから馬毛で仕上げてます。
ここらへんもなかなか手強い。
手作業だったらやりたくないですね。（笑）

さて、今回の自家製ZEブレンドはどれくらい保ってくれるでしょうか。

奥志賀ダウンヒル

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風が強くて奥志賀ゴンドラが止まりそうなので、真っ先に奥志賀ダウンヒルへ。

ゲレンデは大量の黄砂がばらまかれたようで、板が走りません。

久しぶりの悪質なストップ雪です。

ダウンヒル１本で、自家製ZEブレンドch4はほとんど剥がされました。(驚)

奥志賀スタッフと話しましたが、今日は酷いようです。

公認の走らない雪です。(苦笑)

自家製ZEブレンド ch4 版

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ch4は毛羽取りに良いと聞きますので、毛羽の立ちまくっている板に自家製ZEブレンドをしました。(自家製って要るかな？)

剥がすときに、ch4特有の粉になりながら毛羽退治をしてくれているのが、カスで分かります。

多分剥がしきれてませんが、疲れてやめました。(苦笑)

クラフティZB-bl ホットワックス

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クラフティ専用機のファット板です。

なかなかいい艶が出ています。

あとは現地で何を塗るか考えます。

自家製ZEブレンド

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自家製テフロンブレンドのZE版です。
いろいろネーミングを考えるのもなんなんで「自家製ZEブレンド」。
ベースは同じくTOKO青。
滑ってみないとわかりませんが、NOT版の自家製テフロンブレンドより滑走面の仕上がりにテカテカ感が足りないのがやや不満。
２滴程度では足りないのか？
後は滑ってみないとわからないですね。

自家製テフロンブレンド

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連戦には板を６本用意しています。
まずは自家製テフロンブレンド２本。
この板は去年、紙ヤスリで削った板でもあります。
自家製テフロンブレンドは、仕上がりもテカテカになります。
ベースはTOKO青。

ホットワックスと生塗り（連戦に向けて）

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こーゆぅことをやっちゅぅ場合じゃないがろう…。（使い方合ってるのかな？）
打ち込んだデータが消えたきに、やる気がのうなったじゃ。

またまた逃避に来ました。（苦笑）
ホントはもう出発しているハズなんですけどね。
岩鞍の試乗会に行く予定だったんですけどね…。（泣）

頂き物のクラフティワックスを切っ掛けに、すっかり最近はクラフティとSWIXのレポばかりになってしまっています。
一緒にはまってしまった、すのぼちゃんがいけないですね。（笑）

しかし、クラフティは楽に滑りますが、基本的にホットワックスを捨てることはないでしょう。
そりゃフッ素などの潤滑剤を使って作った板には敵わないんでしょうが、パラフィンだけで真冬のレジャーなら充分以上に走る板を作る自信がありますし、私の目標は難しいことをせずに安く滑る。
しかも、１日何もせずに滑る。
これもまあ、トップシーズンなら可能です。

３月中旬にもなれば、自家製テフロンブレンドの季節です。
私は難しいことは分かりませんし、いちおうは忙しい身なので、時間があれば他のことに当てたいので、すのぼちゃんのように新しい世界を切り開こうとも思っていません。
今回やってみて面白いとは思いましたけどね。
でも、自分１人になったら、自家製テフロンブレンドの枠を越えることはないでしょうね。
その時間があったら、本業に費やしたいことがありますから。

まあ、今まではこうして作った板で滑って、ちょっと状況が厳しそうだと思ったときにはノットワックスを塗っていたわけです。

日帰りは、こんなもんです。

生塗りが出てくるのは、連戦時のときですね。
今のところは、生塗りワックスのクラフティはサブでしかありません。（サブのサブがスプレー）
もらったものを切っ掛けに、商品群に興味を持ったこともあります。
次々とすのぼちゃんミックスの「裏フティ」が送られてくるので、ヌリヌリしては違いを楽しんでますが、心のどこかに「これは本来の自分とは違う（笑）」なんて思いながらテストしています。
３・４・５月の連戦には生塗りは不可欠ですから、それに備えてというのもありますね。
でも、いろいろやりすぎて分かったような、分からないような状態で連戦を向かえることになってしまいました。（苦笑）

ちなみに、ここまでのトップシーズンでの印象を書くと、ZBの青・白は、わずかながら状況によってのアタリハズレを感じます。（口うるさい私の感想なので、気にするほどではないです）
ある程度パターンも読めてきた気がするのですが、まだ自信を持って書けるほどではないので来年への課題です。
人工雪・古い雪・アイスバーンなどは、少々雪温を外しても問題なく滑りますね。
今年は、トップシーズンに群馬エリアには行っていないので予想にしか過ぎませんが、関東周辺や八ヶ岳・富士山・白樺湖エリアのゲレンデでは充分だと思います。

ただ、ZB蔵王spを使ってしまうと、少々の汚れた雪や低温にも対応できるので、こっちを頼ってしまいますね。
これからの時期での実力は不明ですが、トップシーズンならほぼオールマイティ。
これで春も使えれば、信頼して長年使っているTOKO生塗りに匹敵するのですが、春は無理のような気がします。

２個も３個も持ち歩くのが面倒くさいという人は、ZB蔵王sp１個という選択もあると思います。
また、カッターの刃を熱して切れば比較的容易に切れますので、２個買って１つのケースの中に２色入れておくのも便利だと思います。



ZDシリーズは、シーズンがこれからですからまだまだ。
５月一杯までは滑るでしょうから、ドロドロのグチャグチャの中を滑ってからですね。

あと、生塗りとは違いますがZE。
塗り器があの形でいけそうなので、携帯も容易になったこともあり手放せなくなりそうです。
グランデコのガリガリを快適に変えてくれて以来、サイドコーティングは食わず嫌いだったと悟らされました。
３０ｍｌで約３０００円ですから、１５ｍｌで実売１６００～１７００円のノットともひけをとらないことや、滑走面にも塗れることも魅力です。

ということで、自家製ZEブレンドをやってみました。
そのレポは後ほど。

自家製テフロンブレンド グレーシャーブレンド

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「クラフティワックス研究所別館」

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グレーシャー単体のイメージはつかめたので、単体使用はとりあえず一段落。
ということで、今回からは混ぜてみます。
まずはSWIXどうしで、グレーシャーとch4とあるものを2:2:1の割合で混ぜました。
できあがりは蔵王のお釜色。
それを使っての自家製テフロンブレンドです。

ワックスライダーは150℃までなのでch4単体はかなり手強いのですが、グレーシャーを混ぜたおかげでかなり扱いやすくなりました。
例の如く、ペーパー上に溶かしてノットワックスを２滴。
不思議なことに、今回は有毒ガスがあまり発生しませんでした。

仕上がりはこの通り。
今回は連戦に備えてリムーバーをかけていませんので、テカテカです。