原発周辺「20年住めない」=菅首相が発言、その後否定
菅直人首相は13日、松本健一内閣官房参与と首相官邸で会い、福島第1原発から半径30キロ圏内などの地域について「そこには当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのか、ということになってくる」との認識を示した。松本氏が会談後に明らかにしたものだが、首相は同日夜、「私が言ったわけではない」と記者団に語った。
松本氏によると、同氏は首相に対し、避難生活を強いられている周辺住民の移住先について、福島県の内陸部に5万~10万人規模の環境に配慮したエコタウンをつくることを提案。首相は賛意を示し、「中心部はドイツの田園都市などをモデルにしながら、再建を考えていかなければならない」と語った。
ただ、松本氏はその後、「20年住めない」との発言について、「私の発言だ。首相は私と同じように臆測(認識)しているかもしれないが、首相は言っていないということだ」と記者団に釈明した。
(2011/04/13-19:56)
この人はだからダメなんだって。
仮にも(自ら仮免首相といっているけど)日本の首相なのだから、ウソをつくならつきとおす!
口に出したら責任をとる!
いつまで野党感覚でいるんだよ。
大衆に媚びることでのし上がってきた人だから仕方ないのかもしれないけれど、
この未曾有の危機に、首相の言葉が軽すぎる!