給食食材の放射線測定実施へ 横浜市
2011.6.1 22:35
横浜市は1日、学校給食に使う野菜を対象に、放射性物質を測定する抜き取り検査を行うと発表した。市によると、東京電力福島第1原子力発電所の事故の影響を受けて、給食の食材を対象に放射性物質の測定を行うのは、神奈川県内の自治体では初めてという。
市では小学校で給食を出しており、野菜や肉などの食材に福島県や茨城県など被災地産のものも使用している。このため、食材への影響について、保護者らから不安の声が相次いで上がっていることに対応した。
市はキャベツなど学校給食に使う被災地産の野菜について、6月中に検査を始める。市は7月以降に市内2カ所の市場で、野菜を中心に放射線測定の抜き取り検査を開始する考えだが、給食用野菜について市民の不安が強いため、検査の開始を6月に前倒しする。
給食食材の抜き取り検査は、市内を5つの地域に分けた上で、1日に1地域ずつ実施する。測定は民間の機関に委託し、野菜以外の県外産の肉や魚の検査は当面は行わない。
林文子市長は同日の定例会見で、「食材は安全と考えているが、市民にさらに安心していただくため、検査を実施する」と説明。市は、小学校の校庭など市内110カ所での独自の放射線測定も6月中に始める。
横浜市も動きだしました。
そもそも、最近の学校は教師が無責任に「個人主義」を推し進めています。
それなのに、牛乳や学校給食がこの危機に「全体主義」なのだろうかと不思議です。
ムリに汚染の心配のあるところから食材を取り寄せ、ムリヤリ食べさせる。
それについて、横浜の熱い市議さんが明快に答えています。
掲示板より引用されたものを引用
太田正孝が責任を取ります。かまいません、弁当ご希望の場合は持参してください。教育長の了解をとります。
投稿者:太田正孝 投稿日:2011年 5月25日(水)14時22分8秒
ご心配をおかけします。
その学校はどこですか!社会の常識を知らない校長です。
学校名を教えてください!
ただ今「弁当持参を許可」するように、
教育長サイドに「命令」(太田に命令権はありませんが)しました。
学校長が拒否したら、太田が「怒鳴りこみ」ます。
心配要りません。
放射能に関する給食問題が解決するまでは、「弁当持参希望者は、弁当を持参」してもかまいません
その場合、給食費の支払いを拒否してください。
以上は、この、太田正孝横浜市会議員が責任を取ります。
もしそのようにした時、学校長が異議を申し立てたら、太田が学校長をつるしあげます。
給食費の詐欺に加担し、さらに、不届きな行為に出る校長は首にしなければなりません。
※ このことは、本来「学校長の許可をとる必要」のないことです
弁当持参するぞ!と通告すれば足ります。
アレルギー過敏症の子がそうするように放射能汚染からの逃避のための弁当持参行為は当然に許されます
太田正孝は直ぐに、横浜市全小学校に、弁当持参OKを、教育長から通達させるでしょう!
市民の健康を守り給食業務の健全化を図うために、全力で働いてまいります。
投稿者:太田正孝 投稿日:2011年 5月26日(木)08時15分31秒
放射能に汚染された食品が、子供達の口に入らないように、必要な放射能汚染有無の検査を
必ず実施させます。
この当たり前の理屈がわからないものは、為政者として失格であり、
市長であろうが教育長であろうが、その職にとどめてはなりません。
速やかな「給食食料品 ・・給食だけでなく市民が口にするもの全てですが」の汚染有無の検査を
実施するように、今日再び勧告します。
正に、北方浜っこ様のお言葉のように
「この市議会議員の判断が、将来顕在化するであろう子供への健康被害の責任を負うか追わないかの最後のチャンスではないか」と、私も思います
受け入れられないときは、
私は、荒井さんとともに、ハンガーストライキを決行するでしょう。
非常の手段に訴えてでも、
私は、市民の健康を守り給食業務の健全化を図らなければなりません。
悠長な事を言っていてはいけないのです。
願わくば、4月中にこのような声を上げて欲しかったですが、頼もしい限りです。
子供たちには、なるべくリスクの少ないものを食べさせてあげたい。
子供が病人だらけになってしまったら、この国に未来はありません。