冬の心筋梗塞、東北は特に注意を 風呂温度低めに
10月~4月の冬場に心筋梗塞による心停止が増えることが、国立循環器病研究センター(大阪府)による総務省消防庁の統計データの解析で分かった。同センターの峰松一夫副院長は「東北地方は震災の影響で食生活が乱れ、高血圧の方が増えている。寒さが厳しい上、居住環境が不十分な場合もあるので、特に注意してほしい」と注意を呼び掛けている。
同センターは対策として「脱衣室と浴室を暖かく」「風呂の温度は低めに(38~40度)」「起床時にコップ1杯の水を補給」など10項目を挙げている。
同センターは2005~08年の4年間に全国で救急搬送された心肺停止患者のデータを解析した。
2011/11/12 17:41 【共同通信】
酷い記事に感じてしまうのは私が壊れているのだろうか。
確かに書かれていることは当たり前に注意することですから、何も悪くありません。
しかし、「心筋梗塞」の原因を他に持っていくような、示威的な記事に感じてしまいます。
このあいだ、高速道路でパンク修理をしているトラックにトラックが突っ込み、修理をしていた3名を轢き殺すということがありました。
結局は、突っ込んだトラックの運転手は運転中に心筋梗塞を起こして、事故を起こす前に亡くなっていたそうです。
同じように、心筋梗塞でバスが事故を起こしたり、トラックが踏み切りに突っ込んだり…。
イコール原発事故とまでは言いません。
しかし、疑っています。
だって、事故前にはそんな事故がニュースになりましたか?
テレビでも、肺炎球菌のCMやコレステロールによる心筋梗塞のCMが流れています。
注意をすることは必要でしょうけどね。
しかし、突然に死ぬことを覚悟する時代が来たのだと感じています。
そして、その原因を隠すのに政府やマスコミがグルになっている時代が来たのだと感じています。