愛子さま風邪で入院 発熱とせき続き
皇太子ご夫妻の長女愛子さま(9)は1日、東京都文京区の東大病院に入院した。宮内庁によると、発熱やせきなど風邪の症状が続いており、病院で検査と治療を受けるという。
先週末、体温が39度前後まで上昇。週明けの10月31日朝には37度台前半まで下がった。住まいの東宮御所で侍医の治療を受けたが、症状は治まらず、大事を取って入院することにした。
通学する学習院初等科は、入試のため10月31日から8日まで授業は休みになっている。
2011/11/01 15:56 【共同通信】
天皇陛下が入院 気管支炎、疲労も蓄積
風邪で発熱が続いていた天皇陛下(77)は6日夜、東京都文京区の東大病院に入院された。宮内庁によると、従来軽い気管支炎に繰り返しかかっていたが、発熱で症状が重くなり、疲労の蓄積や体の抵抗力低下もあるとみられることから、大事を取るという。
国事行為は7日から皇太子さまが臨時代行を当面務められることが、6日の持ち回り閣議で決定した。7日午前、皇居・宮殿で行われる秋の叙勲・大綬章の親授式では、皇太子さまが勲章を受章者に渡す。
天皇陛下は3日に発熱し、侍医が風邪と診断。4日から外出しての公務を取りやめていた。
2011/11/06 20:51 【共同通信】
天皇陛下には、今回の原発事故について覚悟があると私は感じています。
それは、アメリカを動かしたVTRも一つでしょうが、その後の被災地を回られたときの天皇・皇后両陛下のお姿に感じました。
雨の降る中・・・、あれは大量にセシウムが混じった雨だったでしょう。
恐れることなく、津波で流されてしまった町に向かって黙祷をささげているお姿。
被災者を見舞うときも、普段着で、被災者と膝を突き合わせてお話をしていました。
あれは、菅政権の首相・閣僚に対する陛下なりの批判があったのではないかと感じました。
あの頃は、枝野官房長官(当時)や海江田経済産業大臣(当時)などはタイベックに高級マスクというフル装備で視察をしていた頃。そして、菅首相(当時)はたった10分の視察で帰ったりしていました。
帝王学というものを見せ付けたように思いました。
とくに、雨に打たれて黙祷するお姿には、不覚にも涙がこぼれました。
那須の御用邸のお風呂を開放したときも、秋篠宮家の眞子さま、佳子さまが那須の御用邸でタオルを畳んだりした様ですが、あの時でも那須の線量が高いことが私でさえ分かっていたくらいですから、知らなかったはずは無かっただろうにそのようなことをさせているのです。
3月30日からは、震災前のように那須の御用邸から食材を取り入れていたようですが、これが厳しかったのではないかと・・・。
他にも桂宮さまも体調を崩しているようですが、陛下のお覚悟とは別に、愛子さまを含めて、若い人たちは京都御所にお遷ししていただきたいと思います。