鮮魚の漁獲水域を店頭表示 イオンとヨーカ堂
放射性物質の検査も
2011/11/2 1:04
イオンは全国の総合スーパーの鮮魚売り場で、魚が捕れた水域の表示を始めた。福島第1原発事故に伴い高まっている消費者の不安を和らげるためで、イトーヨーカ堂も近く始める。水産物の産地表示は水揚げ港か、港がある都道府県を記載する例が多いが、消費者から詳細な産地を開示する声が高まっている。
イオンはサンマと秋サケの捕れた水域の表示を始めた。2日に真アジやスルメイカなどを加えて計6種類に増やす。市場や産地で水域を聞き取り店頭販促(POP)で示す。対象魚は週1回、放射性物質の検査も行う。
ヨーカ堂も近く、イワシなど12種類を対象に水域表示を始める。店内に7水域の地図を掲示。パッケージに水域表示を印字する体制を整える。
魚の産地表示は、三陸沖で捕れたサンマでも銚子港で水揚げすると「千葉県産」と記すケースが多いが、原発事故を機に詳細な産地情報を求める消費者が増えている。水産庁は10月上旬、千葉県以北の太平洋で捕れた水産物について、水域を示すよう漁業関係団体に通知。ただ漁業関係者からは「全ての漁獲水域を把握するのは不可能」との反対意見も多い。
正直、8月くらいから魚はほとんど喰ってない。
丹沢山麓のイオンは、でっかい方は震災前から肉も魚も怪しげで、よほど気に入ったものが無い限りは手が出せなかった。
やっぱり、三重のイオンを見てしまうと、少なくとも神奈川のイオンで買い物をする気にはなれない。
去年の夏にクーラーが壊れたのですが、全国どこでも配送するというので、三重で買ったくらいです。
価格は1万円近く安く済みました。
やはりお膝元のせいか、野菜や肉・魚なども1割くらい安い印象ですし、ものが違う。
正直、関東民はバカにされているのではないかと感じるくらいです。
ヨーカ堂はあまり利用しないので事情は知りません。
ただ、関東というのは大消費地なので、流通という巨大なバケモノにかかってしまうとどのように誤魔化されていくのか分かりません。
とりあえず、汚染のピークを向かえているであろうこの冬は、とてもとても関東では魚に手を出す気にはなれないです。