ゲレモバな日々

ステーキハウス 主人公

いつものように、ステーキハウス主人公です。
消費税が１０％になっても料金は据え置きはありがたいものです。
写真を見てもクオリティにはあまり変化がなさそうに見えますが、ネギ山盛りの「牛たたき定食」はちょっとネギに隠れていることをいいことに薄くなっている感じですね。
もう一品の「牛かつ定食」はそれなりに肉の厚みがあるので、その差が際立ってしまうように思います。
まあ美味しいからいいかな。
ちょっと寝不足だったので、牛かつはキツいかと思ったのですが、案外食べることができてしまうのがこのお店のすごいところです。

フェニックスファミリーセール

フェニックスのファミリーセールです。
すでに開始から３０分過ぎていますので、ウェアのめぼしいものはなし。
会場の一角に何人かの男が集まって、山のような商品を積み上げています。
また根こそぎやったようです。
ちょっと見ていたら、バーコードをスマホで読み取って市場価格をその場で調べ、割高なものはリリースしているようです。
張り紙は、結局はスタッフが守らせようとしないかぎりどうしようもないですね。
とりあえず、仕事着のスラックスはゴルフ用のものを使っているので、新しいものを買えたのが良かったです。
たいした成果がないというのは、お金を使わなくて良かったということですが、残念な感じですね。
最近のフェニックスは面白さがないなぁ。
１枚目の写真は面白いとは思うけれども、ちょっと違う。

餃子の王将

行きは時間が掛かりますが、帰りはあっという間です。
道中の途中の王将で食べようと思ったのですが、もうちょっと先と思っているうちに店がなくなり、時間が遅くなり、食べる場所が少なくなります。
といういことで、いつもの国道沿いの王将。
仕方なく食べていますが、やっぱり行くと確実に不愉快にさせられます。(笑)
最近、揚げそばに酢をかけて食べるのが２人とも気に入っています。
身体が酢を求めているんでしょう。

京セラドーム

関西はゲレンデのイベントはとても少ない。
大きなものは、この京セラドーム大阪の４日間くらいでしょう。
家の近所のモリスポ本店でもときどきゲレンデがキャンペーンに来ますが、今年は例年の半分以下。
同じく関西では大手のタナベスポーツも、買い物や情報収集が目的でもない限りは、片道２時間以上かけて行くほどでもないので、ここで情報収集するしかないというのが現状です。
　
１回だけ白樺湖エリアが来たことがあるのですが、長野からは木曽・小谷村・志賀・野沢等々。
あとは新潟が、新潟・赤観・ロッテアライ。
長野・新潟が増えているのにブースは減っているのですから、ヤバい感じですね。
大山は、いつも通りにやる気がありませんが、今年は写真のトリックアートと着ぐるみを持ってきているだけやる気があります。
野沢の人と話をしたのですが、いままでの長坂ゴンドラは今期がラストイヤー。
中間駅もなくなって、やまびこゲレンデへ直行となるようです。
そして来期は新長坂ゴンドラになるそうですが、搬器は日本で初めてのものが導入されるそうです。

道の駅 藤樹の里あどがわ

野菜を買いに高島の道の駅に来ました。
近江八幡や守山で済ましていましたが、やっぱり高島の方が野菜は美味しいです。
行ってみたら、たまたま「ゲレンデ戦隊タカシマンズ」という湖北エリアのゲレンデのイベントをやっていました。
マキノ高原の「さらさちゃん」、朽木の「ぐうりん」は分かるのですが、このカエルは何？
あと、箱館山スキー場の「ハッピーハコちゃん」と国境高原の「クニ男」くんは見当たりませんでした。
妻がタカシマンズと一緒に写真を撮ったら、スタッフの方が「リフト…」と言いながらポケットをゴソゴソし出すので期待ＭＡＸに一瞬なったのですが、ポケットの中から出てきたのは缶バッチでした。
「…動いたら来てくださいね！」
だそうです。(苦笑)
　
お昼用に「松茸ごはん」と「穴子めし」を購入。
なかなか美味しかったです。
とくに「穴子めし」は、「これなら広島に食べに行かなくてもいい」と繰り返しながら食べていました。

横綱ラーメン 吉祥院店本店

このお店の前は何度も通っているのですが、この吉祥院が本店とは思いませんでした。
最近、妻は豚骨系が苦手になっているのですが、横綱ラーメンは好きなのは変わりません。
ということで、普通のラーメン。
横綱ラーメンは、これがベースに野菜や味玉などを乗せて変化をつけるくらいで、味噌とか塩はありません。
ネギとにんにく唐がらし、おろし生ニンニクは無料なので、まずは山ほどネギを入れて楽しみます。
最初はシャキシャキ、やがてスープの中でしなってきた変化を味わいます。
　
加えて鉄板チャーハンと黒豚餃子とぴり辛餃子。
餃子については無料券があったのでサービスです。
鉄板チャーハンは、熱々の鉄板にチャーハンが盛ってあり、その周りに自分で溶き卵を流してかき混ぜるのが楽しいです。
やっぱり本店はクオリティが高いです。

城南宮

今日は新車の件でディーラーに来て、時間はギリギリでしたが城南宮。
起業のお礼に来ました。
申し訳ないのですが、引っ越す前の家で使っていた御守りや御札、注連縄などの残っているものも引き取って頂きました。
やはり、神社のものは神社に、お寺のものはお寺にお返ししたいと思うのですが、頂いたところにいろいろまわる時間的な余裕はまだありません。
あと、京都の場合には、他の所のものはお願いしにくいところもいくつかあるのです。
ナメているわけではありませんが、そういう点では城南宮さんは緩い雰囲気で助かります。
そのような寺社は貴重です。

続・本棚を作る

こちらは新たに購入した本箱です。
いろいろと作るシリーズをこなしてきていて、大きなミスもなく作ってきたのでちょっと自信を持って挑んだのですが、久しぶりに苦戦しました。
苦戦の理由の１つは、寝かせて作ろうとしたことが敗因だと思います。
立ててガンガン上に乗せるように作れば良かったのかもしれません。
あとからリカバリーしましたが、完成したと思ったら、真ん中の部分に少し隙間が出来てしまいました。
苦戦の２つ目は座ってられないこと。
ちょっと右足が厳しいですね。
玄関が６畳間くらいあるので、そこで広げて２階の物置に作っていくのですが、とてつもなく重いので、この家じゃないと出来ない技です。
結果としては不納得なものの、なんとか完成させました。
これはあと２個作ります。

初大津市役所

印鑑証明が必要だったので、支所でも取れるのですが、せっかくなので大津市役所に来てみました。
大津駅の前に県庁機能が集約されていて、そこにはときどき行ったことがあるのですが、市役所の機能は大津京駅の方だとは思っていませんでした。
よく分からないままにウロウロすることになったのですが、とてつもなく南北に細長い建物になっているんですね。
いまは名前が変わってしまいましたが、小樽ビブレを思い出す長さでした。
あそこまではひどくないですけど。(笑)
建物は古いですね。
正面入口の木造の電話ボックスにはなかなかの歴史を感じ、あと置かれている電話が１台だけというのが寂しい。
なかなかに古いですが、むやみやたらに新しい建物を建てるよりは良いのではないかと思います。

上方温泉 一休京都本館

回数券で入浴するとクジが引けるというので来てみました。
三角クジを引くのですが、空気清浄機が欲しいと思いつつ、当たり前にドリンク１本でした。(苦笑)
大当たりをしたことはありませんが、期間限定で回数券を買ったり使ったりすると、クジを引くことが出来るときがあるのです。
ちょっと前までは、最近話題のミラブルなどもありました。
なんか、最近の一休は少し手を入れているようで、滝の湯は緑色のライトで照らされていました。
しかし、いつも夜に来るので、ここは絵になるところが少ないです。

第７１回正倉院展 図録

今年も正倉院展の図録を購入しました。
あとから見直すのはなんとも面白いです。
今年の目玉は、「赤漆文欟木御厨子（せきしつぶんかんぼくのおんずし）」や「鳥毛立女屏風 （とりげりつじょのびょうぶ）」６扇などでしょう。
しかし、前者は聖武天皇の愛用品を入れていたものとはいえ地味ですし、後者は過去にも目玉として扱われており、今回は６扇勢揃いなのですが、ポスターなどからは外されたようです。
　
ということで、今回のチケットや図録に使われたのが「金銀平文琴（きんぎんひょうもんきん）」。
写真を見てもなんだかさっぱり分からないと思いますが、琴です。
表面は金、裏面は銀で装飾されている、目の覚める一品でした。
数年前まで、正倉院展ではその楽器を鳴らしてみるコーナーがあったのですが、今年のこれは弦を張って鳴らして欲しかったです。
　
「鳥毛立女屏風 （とりげりつじょのびょうぶ）」については、やっぱり現物を見た方が良いです。
教科書などに載っているのは、画像も小さくて、なんとも真っ平らな感じで良さが感じられなかったのですが、現物は立体感が感じられて良かったです。
　
３枚目の写真は靴。
「衲御礼履（のうのごらいり）」といいます。
大仏開眼の式典の際に聖武天皇が履いていた靴とのこと。
見ての通りに実用性はありません。
たまたま、大学の先生と学生さんが横で見ていて話をしていたのですが、その横で私が自分の靴を脱いで横に並べたところ、最初は噴き出して、そのあとに感心されました。
「たいせつなことですね」と笑っていましたが、おおよそのサイズを知るというのは大事なことだと思います。
ちなみに、だいたいサイズは２８・９くらいでした。(笑)
　
次は「螺鈿箱（らでんのはこ ）」。
「紺玉帯残欠（こんぎょくのおびざんけつ）」というベルトが出陳されていたのですが、それの入れ物です。
残欠というのは、欠けて残っている一部のものに使われます。
こんな立派な箱に入れていてもベルトは破損してしまっているのですが、箱はかなり美しい。
漆がいい感じの色合いになっていて、螺鈿の状況も美しい。
花の真ん中の水晶は、水晶を填め込む前に下に絵が描かれています。
細工の細かさが見事です。
　
次は「粉地彩絵八角几（ふんじさいえのはっかくき）」。
仏前に備えるものを置く台なのですが、私はこの側面に描かれている「暈繝彩色（うんげんさいしき）」というのが大好きなんです。
グラデーションで立体感を出し、補色を使いまくってド派手。
色相環という考えがまだ生み出される前に完成している技法というのが感動します。
理論ではなく、経験で生み出されるということに共感するのです。
　
挙げていくとキリがないので、最後は「続修正倉院古文書別集　第四十八巻（ぞくしゅしょうそういこもんじょべっしゅう）」。
この落書きの「大大論」はやっぱり人気で、来年の正倉院カレンダーの５月にも使われています。
漫画や人物画、風刺絵などという言葉が無かった時代に、コミカルに人物を切り取っているのが微笑ましく感じます。

「紫檀金鈿柄香炉（したんきんでんのえごうろ）」や「伎楽面　師子（ぎがくめん　しし）」とその復元模型など、面白かったものはまだまだあるのですが、ここまでにします。

今日は本棚を作る

おそらく１０年以上前に購入した本棚です。
ひょっとしたら１５年くらい経っているんじゃないかと。
神奈川にいた頃には、ともかく本棚はいくつあっても足りない生活だったので、こんな巨大なものが２個あります。
もう、あのゴミ箱を作ってしまったら本棚くらい楽勝です。(笑)
１時間もかからずに完成してしまいました。
昔の本棚は、いまの組立家具と比べると雑で単純ですね。

天極堂

奈良といえば天極堂です。
初めて奈良に来たときからずーとハマっています。
ともかく葛が美味い♪
葛うどんというのも売っているのですが、ツルツル感が気に入っています。
今回は、葛饅頭と胡麻豆腐を買いました。
奈良は葛です。

餃子の王将

三条通の王将です。
混雑もしていたのですが、店の雰囲気もダメな感じでした。
コップは汚いので、改めて持ってきてもらいました。
酢豚は、写真ではマシに見えますが平べったい盛り付けで量も少なめ。
揚げそばは肉が入っていません（あきらめて食べました）し、餃子は脂の煤が皿にベッタリ。
まあ、それでも美味しいのなら良いのですが、酢豚はソースが少ないし、揚げそばはやっぱり肉がないと間抜けな味。
強いていうのなら、皮は破けていましたが餃子は美味しかったです。
ただ、次はないなぁ。
やっぱり奈良に来たのなら、どうとんぼり神座すれば良かったのかな。

第７１回 正倉院展

奈良国立博物館到着です。
東京国立博物館にもときどき足を運んでいましたが、やはり京都や奈良の国宝・重要文化財は京都・奈良で見た方が空気感が違うように思います。
いつも、その年の「オシ」の展示品がチケットや装飾に使われているのですが、今年はなんとなく種類が多く分散しているように思います。
今回の出陳では、赤漆文欟木御厨子（せきしつぶんかんぼくのおんずし）や鳥毛立女屏風（とりげりつじょのびょうぶ）などは宝物の中でも有名なものだと思うのですが、赤漆文欟木御厨子は地味ですし、鳥毛立女屏風は何度か使われているから避けたのかもしれません。
それにしても、今年は出陳品は４１。
去年が５６、一昨年が５８、その前が６４ですから激減しているように思います。
平日なので空いていますが、それでもそこそこの人出。
他の人が話をしていたのですが、１８時３０分を過ぎるとオータムレイト券が売り出されるので混むということですが、本当に混んできました。
ちょっと羨ましいのが、それくらいになると子供連れの人たちが増えること。
レイト券なら子供２００円ですから安いですね。
子供の頃からこのような文化に触れているというのは、将来の財産になると思います。
今年は最終日ではないので、グッズもまだまだ豊富ですが、買う人たちはすごいですね。
万札がポンポン出ていました。

興福寺 五重塔・東金堂

奈良国立博物館に向かう途中です。
五重塔の三重目と四重目の間に月が写っていました。
移した場所は少し違うのですが、帰る時にもきれいな月が浮かんでいました。
すでに時間が遅いので東金堂も閉まっています。
東金堂もそうですが、春日大社や薬師寺、新薬師寺などもゆっくり来てみたいと思います。
車で８０～９０分くらいの場所なので、時間を作りたいものです。

興福寺 中金堂

去年拝観した中金堂。
興福寺の中心となっていたお堂です。
今日は外観のみ。
奈良は、訪れるとここ数年澄んだ青空で迎えてくれることが嬉しいです。
薄く青い青空が奈良の空という感じです。
この大陸風の色合いの建物とよく似合います。
少しずつ冷えてきましたが、奈良国立博物館に向かいます。

興福寺 南円堂・北円堂御朱印

一度頂いているのですが、今回は南円堂と北円堂に同時に入った記念として改めて頂きました。
２つ並べてみると、それぞれにきちんと押されている朱印が異なることが分かると思います。
円の部分が「圓」なのもなかなか嬉しい。
書き手の方によって、ずいぶんと違う感じになるものだと思います。

奈良興福寺 国宝特別公開２０１９ 北円堂

次いで北円堂です。
こちらは建物そのものが国宝です。
一度入ったことがありますが、周辺に伽藍を作る礎石はすでに配置されています。
南円堂に入ったあとだと、こちらの方が小ぶりに感じます。
平家による南都焼討のあとに運慶一派によって再興されたそうです。
南円堂の観音菩薩さまよりも小さく、キラキラ感もない落ち着いた雰囲気の弥勒如来さまが中心にいらっしゃいます。
光背は後ろから見ると大きなハート型になっているのは、宣伝したら人気が出そうな気がします。(笑)
入って手を合わせたのですが、ずーと横にの世親菩薩さまに見つめられていて、ちょっとドキドキしました。
世親菩薩さまと無著菩薩さまは北インドの兄弟僧侶ということです。（国宝）
個人的に見応えを感じるのは、平安時代初期に作られた四天王立像。（国宝）
持国天・増長天・広目天・多聞天のどなたも武器が無くなっています。
木心乾漆造という、木くずと漆を混ぜたもので作られているのですが、南円堂の四天王さまよりも模様は鮮やかに残っています。
平安時代初期には「玉眼」という技法はなかったので、目は墨で丸く塗られていますが、とくに持国天さんの表情はそのおかげで可愛らしい感じになっています。
こちらにも合計７体の国宝です。
さらに、弥勒如来三尊の形式を整えるために、脇侍に法苑琳（ほうおんりん）菩薩さま、大妙相（だいみょうそう）菩薩さまが置かれています。

興福寺 一言観音

南円堂の北側にあります。
ひと言の願いを叶えてくれる観音さまがいらっしゃるので、一言観音です。
ひと言というのが、人によっていろいろな解釈があるようですが、私は勝手に「１つの願い」と解釈しています。
厳密に考えたことはありませんが、細かなことが案内されていないので「一言」についてはいろいろな考えがあるようです。
「心願成就」のお線香をあげて、報告をしてひと安心です。